やはりレゴは偉大。小学生が家で長時間過ごす方法【動画・ゲームの心配編】やってよかった・買って良かったをご紹介
新型コロナウィルス流行の影響で3月に入ってから息子の通っている小学校は休校中です。
そしてついに春休みに突入しました。
いつもなら楽しい楽しい春休みですが、今回の春休みはレジャーなしの過酷な春休みです。
お出かけ、ナシです・・・
え~!!
じゃあ、僕は毎日何して過ごせばいいの~!?
外出自粛が子供に及ぼす影響:親が心配している代表的な事4つ
- 勉強のこと:毎日何時間も勉強するという習慣が途切れる
- 遊びのこと:動画(Youtubeなど)やゲームをやり過ぎる
- 身体のこと:運動不足になる
- 心のこと:ストレスがたまる
今回は【遊びのこと】として、 動画(Youtubeなど)やゲームをやり過ぎてしまう心配事を解決できるような、やって良かった・買って良かったをご紹介します。
遊びのこと:動画(Youtubeなど)やゲームをやり過ぎる
子供と話し合って、動画やゲームのルールを作ろう
もともと我が家では「動画(Youtubeなど)やゲームは1時間」というルールがあります。
なぜ大人がルールを作りたいのかを子供に伝え、子供からはどんな風に動画やゲームをやりたいのか教えてもらって、お互いに折り合いをつけながら決めました。
ムリ!守れない!
って所もあったけど、少しずつ変えていったよ
ゲーム実況なんて見てるの!?
って思ってたけど、今じゃ私も大好きだしねー
うちの子は目が悪く、親として、これ以上悪くなって欲しくないと常々思っている事を伝えました。
目が悪くなったのは遺伝的要素が大きいと思うのですが、スマホやゲームなどで近く凝視する時間が多いことも大きな原因だと子供には伝えてあります。
それもあって、1時間ピッタリでやめる事ができない時も多くありますが長く見すぎることはありません。
どうしても見るのをやめないときは
明日の1時間から削ります
今から時間を計ります
はいっ、スタート~
慌てて、見るのをやめます。
また、先日ご紹介したお勉強系のアプリなどは1時間に含めなくてもいい事にしたので、「ラッキー!ゲームの時間増えた!」と思っているようです。
なんとなくやってしまうなら、原因を遠ざけるのが効果的
何となく見てしまうテレビ、ついやっちゃうゲーム、気がつくといじっているスマホ。
出かける場所も無く、家にずーっといて、ついつい動画やゲームを始めてしまう。
気がつくとあっという間に何時間も経ち、時間を無駄にしてしまって後悔しますよね。
「ついつい・・」に効果的なのが、原因を遠ざけることです。
2秒でできる!「ついつい・・」動画・ゲームのやめかた
その方法は
テレビのリモコンやゲーム機、スマホを目に付く所に置かない
ことです。
「ついつい・・」を引き起こす「原因」になるものを遠ざけるという方法です。
2秒でできる方法なので、効果があるかどうか信じられなくても一度試してみてください。
室内遊びはゲームだけじゃない 他の遊びを楽しもう
動画やゲームばかりになってしまうのは、それ以外に室内でする楽しい遊びがないからかもしれません。
うちはもともと家の中で遊んでいることが多い子なので、動画やゲーム以外にも室内で楽しく遊べるものがあります。
レゴLEGOは年齢に関係なく楽しめる
その中でも最もオススメするのが、レゴブロックです。
今はまっているのは、レゴで作ったロボットをタブレットやスマホに入れたアプリで動かすことができる「レゴブースト」です。
1万5000円ほどしますが、2018年に購入してからずっと遊べていますので、コストパフォーマンスは良いと思います。
そして、さらにレゴブーストを楽しむために、長期の休みにあわせてこの本を買いました。
とても良いです!
洋書なのですが、図と写真を見るだけで作れるようにできていますので全く問題ありません。30分程度で作れるロボットが95種掲載されています。
本に載っているロボットはレゴブーストに入っているパーツがあれば作ることができます。手持ちのブロックと組み合わせる事で、さらに多様なロボットを作ることができます。
楽しいことがたくさんあれば、ゲームだけ、動画だけにはなり難い
お子さんのタイプによって楽しいことはそれぞれだと思います。
ゲームや動画以外に、お子さんが何に興味を持ちそうかをよく観察して、楽しいことを一緒に見つけてみてください。
ねぇ!これ楽しそうだよ!
一緒にやってみない?
自分が楽しいと思っていることを、お子さんと一緒にやるのも面白いかもしれませんよ。